2023年 奥会津昭和村の鮮やかな紅葉スポットをご紹介!

2023年はほぼ落葉し紅葉シーズンは終了しました。
大変多くの方にお越しいただきありがとうございました。

昭和村の紅葉の特徴

昭和村は落葉樹の林が広がりさまざまな種類の木があるので、赤、オレンジ、黄色の多様な色づきが楽しめることが特徴です。

また、峠から集落まで標高差があり、場所によって色づく時期が少しずつずれますので、長い期間にわたって紅葉を楽しむことができます。

時期は例年、峠の標高の高いところで10月中旬から色づき始め、10月下旬から11月上旬にかけて見ごろになります。

 

昭和村紅葉マップ[PDF]もあわせてご利用ください。

喰丸小の大イチョウ

交流・観光拠点施設「喰丸小くいまるしょう」の校庭にある2本の大銀杏いちょうが黄色く染まり、昭和12年築の木造校舎との組み合わせが美しいスポットです。
※現在は小学校ではありません。
落ち葉によって作られる黄色のじゅうたんも、見る人を魅了します。
大イチョウの色づきは、例年10月中旬(20日ごろ)からだんだん進んでくることが多いです。

蕎麦カフェが併設

敷地内にはもとの新校舎を改装した蕎麦カフェSCHOLAスコラがあり、昭和村産のそば粉を使った、手打ちの十割そばを楽しむことができます。
新そばは例年10月中旬ごろからの提供となります。

ライトアップ

紅葉の時期には、17時ごろから21時ごろまで、イチョウと校舎のライトアップも行われます(2023年は11月15日で終了)。
2023年の土曜日に限り、ライトアップ実施期間中は建物内部の照明も合わせて点灯します。11月11日の実施をもって終了しました。
2023年に限り、ライトアップ実施期間中は事前に予約すれば夜間の校舎内見学もできます。予約先:昭和村役場産業建設課観光交流係0241-57-2124



ライブカメラ(5分間隔で更新、夜間休止)

 

交流・観光拠点施設「喰丸小」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。

こちらもおすすめ
紅葉狩りのあとに、新そばはいかがですか? 昭和村は蕎麦の産地でもあります。
香り高い「矢ノ原高原そば」は、村自慢の一品です。

村内で食べられるお店など、詳しくは☞こちらをご覧ください。

矢ノ原湿原


日本で2番目に古い湿原「矢ノ原湿原」。

1周約40分の遊歩道沿いには、カエデやヤマウルシ、ナラ、ブナなどの落葉樹が、見事な紅葉を楽しませてくれます。
例年、10月25日前後に見ごろのピークを迎えることが多いようです。

湿原のほとりには名水「代官清水」が湧き出していて、村外からも汲みに来る人の姿が絶えません。

 

「矢ノ原湿原」について、詳しくはこちらをご覧ください。

水芭蕉としらかばの杜と、国道401号 博士峠入口の落葉樹林

「水芭蕉としらかばの杜」は、散策路が整備されていて、モミジなどの紅葉が見事です。

また、すぐ近くの国道401号博士峠(旧道)の入口付近は、まるで黄色いトンネルのようになります。

 

「水芭蕉としらかばの杜」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。

奥会津昭和の森キャンプ場・展望台

落葉樹の林の中を散策できる遊歩道が整備されています。村内を一望できる展望台は、一見の価値あり!
展望台は、キャンプ場内の炊事場から歩いて数分で登ることができます。

「奥会津昭和の森キャンプ場」展望台について、詳しくは☞こちらをご覧ください。

新鳥居峠

昭和村と南会津町(旧南郷村)の境にある峠道が鮮やかなオレンジ色に染まり、ハイシーズンには多くのカメラマンが訪れる絶景スポットです。

所在地
昭和村大芦おおあし(番地なし)
アクセス
公共交通機関なし/道の駅からむし織の里しょうわから車で約12.5km
地図はこちら(Google Maps)
what3words®
///ざいもく。せいじん。ざりがに

藤八の滝(とうばちのたき)

新鳥居峠の途中にある、幅の広いちょっと珍しい形の滝。紅葉とのコラボレーションに魅了されます。

「藤八の滝」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。

玉川渓谷

新鳥居峠の途中にあり、国道から紅葉の渓谷美が楽しめます。
※遊歩道はありません。

「玉川渓谷」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。

綱木渓谷(つなぎけいこく)

国道400号に沿って流れる野尻川の渓谷美が楽しめます。
※遊歩道はありません。

「綱木渓谷」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。

舟鼻峠(ふねはなとうげ)

南会津町・下郷町と昭和村の間にある、国道400号舟鼻峠は、一帯が紅葉の見どころです。
標高差があるため、頂上からふもとに紅葉が下りてくるまで、比較的長い期間、見ごろが続きます。
特に中腹あたりでは雑木林の中にたくさんのモミジが色づく様子が美しく、おすすめです。

峠の途中には、湧き水「白森清水」があり、駐車帯にクルマを止めて汲むことができます。

所在地
昭和村両原(番地なし)
アクセス
公共交通機関なし/道の駅からむし織の里しょうわから車で約12.5km
地図はこちら(Google Maps)
what3words®
///ひくめ。ほんよみ。ばらずし

駒止湿原


9月末から10月初め頃になると、いわゆる「草紅葉くさもみじ」や、しらかばなどの紅葉が見られます。

「駒止湿原」について、詳しくは☞こちらをご覧ください。