癒しの湧き水めぐり

昭和村はきれいな地下水が豊富で、いたるところで水の音が聞こえるほどです。
このページでは7か所の名水をご紹介。
大自然を感じながら、癒しの湧き水めぐりをしてみませんか。
※コップが置かれていることがありますが、生水ですので、飲用の際は自己責任でお願いいたします。
湧き水マップ

※アクセスの悪い「橅清水」「二階の清水」は本ページには掲載していません。
会津地方にツキノワグマ出没警報が発令中!(2025年12月15日まで)
「クマ鈴などを鳴らす」「一人で行動しない」といったクマよけ対策をすることはもちろん、クマのフンを見かけたりしたら行動を中止するなど、ご自身の責任で十分に警戒してください。特に早朝や夕方は注意が必要です。
過去に出没したり、出没のおそれのある場所には「クマ出没注意」の看板があります。
詳しくはこちら(福島県自然保護課)をご覧ください。
クマ鈴お貸しします
観光協会事務所(交流・観光拠点施設 喰丸小内)でクマ鈴を無料で貸し出しています。ぜひご利用ください。
代官清水[だいかんしみず]
村を視察にきた幕府巡見使の一行がこの清水で喉を潤したところ、あまりのおいしさに代官にこれを保護するよう申しつけたといわれる名水です。
矢ノ原湿原のほとり、村道沿いにあるのでアクセスが容易です。
村外からも水を汲みに来る人が絶えません。
所在地:昭和村大芦
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源兵衛清水[げんべえしみず]
矢ノ原湿原のほとりにある、もう一つの清水。
姥石⼭付近に年老いた母を捨てなくてはならなくなった源兵衛の悲しみの涙が、清水となって涌き出したという言い伝えの残る深層水です。
所在地:昭和村大芦
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冷湖の霊泉[ひゃっこのれいせん]
昔、日照りで困っていたところ名主の夢枕に御神楽岳の天狗が現れて水のお告げをしたという天狗伝説が残る清冽な清水。
国道401号新鳥居峠から駒止湿原につながる細い林道に入り、その途中にあります。
※普通車のみ(ハイエース級まで)進入可能。マイクロバス~大型バス進入不能。
所在地:昭和村大芦(番地なし)
国道401号からおよそ2.5km
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矢ノ原清水[やのはらしみず]
矢ノ原高原の伏流水で、約3キロ奥地の岩の割れ目から大量の清水が吹き出し、田ノ口沢の源流となっています。集落の貴重な飲料水として、古来から愛飲されていました。
気多神社の前にあります。
所在地:昭和村小中津川
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白森清水[しらもりしみず]
明治以前は道もなく、山菜採取の行き来に沢の流れを歩いて通ったという、知る人ぞ知る場所にあった清水。
国道400号舟鼻峠の途中にあり、水を汲むことができます。
※駐車帯あり
所在地:昭和村両原(番地なし)
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寺の下清水[てらのしたしみず]
古来から飲用されてきた清水で、岩の割れ目からちょろちょろと沸き出ていますが、渇水することのない名水です。
所在地:昭和村野尻
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天狗ノ冷泉[てんぐのれいせん]
天狗山と呼ばれた一帯は300年ほど昔、豪族がこの地に城を築いた場所で、古戦場にもなり、この泉は「神泉」とも称されていたそうです。
所在地:昭和村大芦
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